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4月を迎え、1日から新年度がスタートです。新たなステージに夢を膨らませている人も大勢いる春ですが、新型コロナは各地で春のスタートにも影響を及ぼしていました。

県庁で行われた辞令交付式、公務員として歩み始めた新職員たちは、期待や不安が入り混じった初々しい顔をのぞかせていました。2020年の新規採用は男性76人、女性27人のあわせて103人です。辞令交付は、新型コロナの影響で各部局の代表者にするなど、晴れの舞台も30分程で終わりました。

一方、県内では観光業が大きな影響を受けている中、県内でホテル業などを展開するかりゆしグループでも入社式が行われ、29人の新入社員が新社会人への扉をたたきました。2020年は席の間隔を開けたり社訓を黙読したりと、プログラムを一部変更するなど対策も取られました。

一方、那覇市の若狭浦保育所では、19人が新生活をスタートさせました。