新基地建設が進む辺野古・大浦湾が、国内で初めて世界的にも重要な「ホープスポット」に認定されたことを受けて、環境保護団体などが県に要望書を手渡しました。

24日、県庁で会見したのは、日本自然保護協会など環境保全に取り組む4つの団体です。

辺野古・大浦湾のアオサンゴの群集や洞窟を天然記念物に指定して保護することや、ラムサール条約への登録を見据えて、河口を鳥獣の保護禁止区域に指定することなどを求める要望書を県に手渡しました。

また、この要望に賛同した2万4235人分の署名も提出し、貴重な海を次世代につなげたいと訴えています。

日本自然保護協会の安部真理子さんは「国内外のいろんな方の手助けを受けて署名が集まった。これを受けて県が動く番だと思っている」と話しました。

要望を受けて県は「米国の海洋生物学者を招き、シンポジウムが開催できたら」と答えたということです。

米国のNGOミッションブルーは、世界的に重要な127カ所の海を「ホープスポット」に登録。日本自然保護協会などは新基地建設の見直しを呼び掛けています。

辺野古・大浦湾「ホープスポット」で要望書