※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

33年ぶりに県内で感染が確認されたCSF、いわゆる豚コレラについて玉城知事は、来週にも専門家や関係者などを集めた防疫対策関係者会議を開くことを明らかにしました。

玉城知事は「県からは農林水産部長、環境部長も加わりながら、(養豚の)関係者で構成されておりまして、来週早々に第1回会議を開けるよう日程を詰めているところであります」と述べました。

玉城知事は1月8日に発生した豚コレラについて、今後の対策を検討する防疫対策関係者会議の初会合を来週にも開催する方針を示しました。

玉城知事は「本県は養豚が盛んな地域であり、日本を代表するブランド豚・アグーがいます。また、県のリーディング産業である観光産業とも関連いたします。迅速かつ的確な防疫措置に万全を期すよう指示をしているところであります」と述べました。

また、玉城知事はワクチン接種の是非についても、今後開かれる防疫対策関係者会議で検討してほしいと述べました。