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首里城火災から間もなく1カ月となりますが同じ世界遺産で火災にあったフランスパリのノートルダム大聖堂の消火に関わった消防局からお見舞いの手紙が那覇市に届きました。

これは、11月27日、那覇市の城間市長が会見で明らかにしたもので手紙は10月13日、那覇市消防局長あてにフランス・パリ消防局から贈られたということです。

パリ消防局は、2019年4月に起きたノートルダム大聖堂が炎上した際に消火活動を行っていて手紙では、「首里城正殿が崩れ落ちたことを受け、私たちは深く悲しんでおります」と見舞いの言葉が送られ「消防隊員は多大な勇気と献身的な姿勢を見せてくれました」と激励する内容だったということです。

那覇市消防局は今後、礼状と局のワッペンをパリに贈るほか手紙はウェブに掲載されています。

首里城火災 フランスの消防から手紙届く