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石垣市住民投票実施を求め市を提訴

石垣市の陸上自衛隊配備計画の賛否を問う住民投票の実施をめぐる問題で動きです。

9月19日石垣市住民投票を求める会などが、市を相手に投票実施を求める裁判を那覇地裁へ提訴しました。

19日、石垣市を相手に提訴したのは石垣市住民投票を求める会の金城代表ら50人です。

訴状によると石垣市の住民投票をめぐっては石垣市の有権者の4分の1を超える住民の署名をもとに住民投票を求めましたが、市議会で否決され実施されませんでした。

しかしこの対応に実施を求める市民が、市は条例で有権者の4分の1以上の求めがあった場合、住民投票を実施しなければならない義務があるとして提訴しました。

石垣市住民投票を求める会・金城龍太郎代表「島の皆さんが住民投票をして意見を出したいという意思を有権者の4割の方が表示してくれたので。」「石垣市に対しての問いかけの延長、お願いの延長だと思っています。」

求める会では26日に石垣市で報告集会を開くことにしています。