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JTA機長からアルコール検出 2便欠航

8日朝、JTAの男性機長から乗務前の検査でアルコールが検出され、2便が欠航しました。

JTAによりますと、アルコールが検出されたのは45歳の男性機長で、8日午前6時40分出発予定の羽田発宮古行きの便に乗務する予定でしたが、乗務前の検査で呼気からアルコールが検出されました。代わりのパイロットが確保できなかったため、機長がこのあと乗務予定だった便も含め、合わせて2便が欠航し、283人に影響が出ました。

男性機長は、7日午後5時半までにビールを中ジョッキ2杯、日本酒をおよそ4合飲んだと話しているということです。

JTAでは今後、飲酒量を制限する社内規定の設定を検討するなど、再発防止に努めることにしています。