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石垣島への陸上自衛隊配備計画を進めている防衛局が13日、市民を対象に説明会を開きました。

説明会には100人あまりが参加しました。沖縄防衛局は、土地の取得が完了した場所から、2018年度中にも造成工事を始めたいと説明しました。

市民からは、県の環境影響評価条例を回避しようとしているなどと批判の声があがりました。これに対し防衛局は、可能な限りの現況調査を行い、環境に配慮して事業を進めていくと回答し、陸自配備に理解を求めました。

説明会では、配備に賛成する市民と反対する市民の双方から野次が飛び、騒然となる場面もありました。