「税投入の逆進性」で障害者雇用をつくる

障害者の雇用は税金の使い方次第。全国でも先進的な取り組みをした市長が講演です。1月17日、障害者雇用促進フォーラムで講演したのは岡山県総社市の片岡聡一市長。

障害者の親の会との面談をきっかけに障害者雇用1000人を掲げ条例を制定し、2017年10月、目標を達成しました。

片岡総社市長は「ノーアイディアでハンコを(決裁)したら必ず税はまちの中心部だけに使われる。(ノーアイディアなら税金は)弱者より健常者に使われる」と話していました。

片岡市長は「税投入の逆進性」という言葉を使い、税金の流れを社会的弱者に向ける覚悟が行政に必要だと訴えました。一方、県内の障害者の雇用率は2.43と過去最高ですが法定雇用率を達成できていない企業は約4割となっています。