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一般質問「台湾牛肉輸出年間2億円目指す」

台湾への牛肉の輸出が9月に解禁されたことを受け、県は今後、年間2億円の輸出額を目指す方針を明らかにしました。

11日の県議会一般質問で、維新の会の大城憲幸議員からの県の農林水産物輸出戦略に関する質問に島尻勝広農林水産部長が答えました。

それによりますと、9月に台湾への牛肉輸出が解禁され、本部牛が2頭出荷されたということです。そして、今後、年間120頭、輸出額2億円を目指す計画を説明しました。

県産農林水産物はアジア経済戦略構想で、台湾、香港、シンガポールなどへの輸出が検討されていて、翁長知事も「議論し、構想の中でどう取り組むかを考えたい」と答弁しました。