台風18号の被害が徐々に明らかになってきました。沖縄県は、農林水産業の被害額が速報値で6億円を超えると発表しました。

県によりますと、台風18号の農林水産業の被害額は、現時点で、6億1600万円余りに上るということです。被害の大半はサトウキビで、宮古島市と多良間村で5億7300万円に上っています。ただ、施設などへの被害は現在確認中のため、被害額は今後さらに拡大するとみられています。

また、宮古島市では依然、全世帯の2割以上に当たる5000戸以上で停電が続いています。学校給食の共同調理場も停電で給食が作れず、ほとんどの学校が、授業を午前中で終了しましたが、中には、市販の弁当を生徒に提供して午後の授業を行った学校もあったということです。

海の便への影響は15日も続いています。那覇と周辺の離島を結ぶ便は、15日も多くの路線で全便欠航となりました。16日の運航については、朝の海の状況を見て判断するということです。