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7月の県産品奨励月間を前に、県内の高等専門学校と企業が共同開発した新商品が6月28日発表されました。

新商品「乳酸菌いっパイン」は、県産のパイナップルから取れた乳酸菌「LC-Ikematu株」が400億個入った清涼飲料水です。沖縄ハムと沖縄工専が共同開発を始めてから10年目の節目を迎え販売に漕ぎつけました。

「LC-イケマツ株」は2015年に特許を取得し、腸内環境を整える効果が期待されるということです。沖縄ハムの長濱德勝社長は、「沖縄のパイナップルから取れた沖縄の乳酸菌が県民の健康づくりをサポートし、広く愛される商品となってほしい」と挨拶しました。