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オキコと沖工がコラボ ケーキ発表

県内の食品メーカーと、高校生が共同で開発し商品化されたオリジナルケーキが発表されました。

16日に発表されたケーキ「琉球の華」はオキコ株式会社と沖縄工業高校の生徒が共同開発したものでありそうでなかった、さんぴん茶葉を使用したお菓子です。

商品化におよそ1年かけたという自信作です。こだわったさんぴん茶の豊かな香りは、試行錯誤の末ミルクで煮出したさんぴん茶エキスとさんぴん茶パウダーを練りこむというレシピにたどり着きました。

生徒たちは「琉球を華やかに、という意味で(商品名を)つけています」「味が濃いとか決めるのに自分たちは苦労しました」と話していました。

生徒たちは、パッケージデザインを考えたり自ら企業を回り商談を行うなどして販売を実現させたということです。「琉球の華」は県内の大手スーパーやコンビニエンスストアで販売されています。