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16-06-26-01

災害時、上空のヘリコプターに建物の位置を知らせるヘリサインが、糸満市の特別支援学校に完成しました。

ヘリサインは、上空を飛ぶヘリが建物を素早く確認できるよう屋上に表示する目印で、26日、糸満市の西崎特別支援学校の保護者らがペンキ塗り作業に参加しました。

作業にあたっては、ヘリから見やすいように文字の大きさを4メートル四方にすることや、色をレスキューカラーのオレンジにすることなどを、保護者たちが自ら調べ、工夫したということです。

時折降る雨で作業が中断する場面もありましたが、およそ1時間後、晴れ渡った空のもと、大きく「西崎特支」と書かれたヘリサインを完成させていました。