※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
農業への思い胸に入学

本科肉用牛専攻松川優梨亜さん「牛と早くふれあいたいです。人工授精とかの資格もとれるというのでそういうのを学びながらいろんな資格もとりながら畜産農家目指して頑張っていきたい」

農業を担う人材を育成する県立農業大学校が名護市にあります。高校を卒業して農業を志す18歳から第2の人生として学ぶ55歳までが6日目標への一歩をふみ出しました。

県立農業大学校は、県内唯一の農業大学校で肉用牛、野菜、果樹、花卉と4つの専攻に分かれ1年から2年実践的に学びます。

金城寛信校長式辞「本校で過ごす貴重な時間を大事に基本的かつ先進的な農業の技術や知識をを身につけてほしいと思います」

野菜コースでは、種まきという生産技術から消費者に届くまでの経営管理までを学びます。

本科野菜専攻比嘉崚人さん「うるま市出身なので、おくらがうるましのブランド野菜なのでもっと大学でそのブランド野菜について勉強していきたい」

新入生の中には会社員を定年退職した後、入学する人も。

短期養成果樹専攻大城功さん「第二の人生がスタートかなってかんじですね。観光と健康と結びつけた農業ができたらいいかなとおもっています」

農業を志すという同じ目標を掲げ入学した新入生たち。8日から授業が始まります。