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16-03-06-01

2日に漁に出た、60代男性の行方が分からなくなっていて6日午前11時現在、海上保安庁などが捜索にあたっています。

那覇海上保安部によりますと、5日午前9時40分ごろ、伊江村の漁業協同組合から、「4日に入港する予定のマグロ船が戻って来ない」と、名護海上保安署に連絡がありました。

行方がわからなくなっているのは、伊江村に住む60代の漁師の男性です。男性は2日の午前0時に伊江村の港を出港しましたが午後9時以降、連絡がとれなくなったということです。

通報を受けた那覇海上保安部が航空機などで捜索したところ、粟国島の北およそ200キロの海上で、漁船を発見したということですが、男性の姿はなかったということです。

那覇海上保安部では、6日も、巡視艇などで男性の捜索を続けています。