16-02-22-005

北谷浄水場から有害の有機フッ素化合物PFOSが検出され問題となっています。このうち、水源汚染が確認された河川で、依然として高濃度のPFOSが検出されていることがわかりました。

これは、17日に実施された県企業局の調査で明らかになったものです。このうち、嘉手納基地から流れ出る大工廻川では、1リットルあたり710ナノグラムと、前回の2015年11月より増加しました。

また、その下流の比謝川取水ポンプ場でも、1リットルあたり275ナノグラムと1月の調査より増加しました。またこの問題で安慶田副知事は、22日、アメリカ軍に対し使用実態を調査するワーキングチームの設置などを求めました。

嘉手納基地を訪れた安慶田副知事と県企業局の幹部らは、第18施設群のドウェイン・ロビソン司令官と面談。PFOSの使用実態などを県も交えて調査するワーキングチームの設置などを求めましたが、ロビソン司令官は、「上司に報告したい」と述べるに留まったということです。

安慶田副知事は「日本では、(使用が)禁止されている成分が混ざっているということは、県民にとって不安そのものなので、そういうことがないように厳重にやっていきたい、調べてもらいたいと」と話しました。

県は、沖縄防衛局にも同様に要請しています。