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宮古島 今期の製糖操業開始

宮古島にも冬の香りです。今期の製糖操業が8日にスタートしました。

沖縄製糖宮古工場には8日、操業開始を前にサトウキビを満載したトラックがずらりと並びました。セレモニーでは宮古工場の砂川専務が「台風や少雨のなか農家や関係機関の協力で被害は最小限に食いとめられた」と今期を振り返りました。

このあとさっそくトラックからサトウキビの運び入れが始まり、工場はもっとも忙しい時期を迎えました。宮古工場での操業は年末年始の休みをのぞき、2016年2月下旬ごろまで続く予定で、冬の島に甘い香りが漂います。