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沖縄の文化や風習に触れながら沖縄の子ども達と交流しようと東ティモールから沖縄を訪れている4人の児童らが13日は県庁を訪問しました。

歓迎の意味がある舞い、「デベダイ」という民俗の踊りを披露したのは東ティモールのラウテム地区から来た4人の子ども達です。子ども達は沖縄と東ティモールをつなぐ親善団体、「オ・ライ・ティモールの会」の招きで沖縄を訪れているもので県庁では沖縄訪問で楽しみにしていることなどを話していました。

パトリシア・レシービ・サントスさん(10歳)は「沖縄の踊りを学んでみたいです。沖縄の文化を自分の国に伝え、沖縄の人たちにもぜひ自分の国にも来て欲しいです」と話します。

また、2人は沖縄で食べたい物はありますかと聞かれると・・・。「さしみ」と答えていました。

「将来は、東ティモールの文化を沖縄の人にも伝えたい」と話した児童たち

沖縄に1週間ほど滞在し古典空手を見学や、県内の児童らと一緒に授業に参加します。