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辺野古への新基地建設反対を掲げる島ぐるみ会議は、アメリカの国内世論を喚起しようと11月に60人規模で訪米することになりました。

訪米団は議員や経済界、市民団体などからの60人程度となる見込みで、二手に分かれてニューヨークとサンフランシスコに出発します。

日程は11月15日から6泊8日で、各地で平和や人権、環境などをテーマに活動する人々と交流し、新基地建設に反対する沖縄の声を伝えます。

また、日程の後半にはワシントンDCを訪れ街頭でのアピールを予定するほか、大学の有識者や連邦議会の有力議員などとの面会も実現させたい考えです。訪米の最大の狙いはアメリカの市民らとの持続的な関係づくりだとしていて、継続的な訪米行動も視野に入れた第1歩としたいとしています。