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タイ公共放送、タイPBSの撮影スタッフが、九州の魅力を伝える番組撮影のため沖縄を訪れています。

タイPBSの一行は、タイ人の目線で地域の文化や産業、人の魅力などを紹介し、日本へ訪れる機会に繋げようと、総務省の「放送コンテンツの海外展開に関するモデル事業」の企画で沖縄を訪れています。

ディレクターとリポーターを務めるのは日本人とタイ人のハーフのポンパン藤崎さんで、一行は国際通りの様子を撮影したり、沖縄の特産品を扱う店で泡盛について取材しました。

藤崎ポンパンさんは「泡盛にしても塩にしてもすごい種類がいっぱいあって、1個1個味や意味やストーリーがある。それを番組として伝えたい」と話します。

一行は28日まで滞在し、沖縄の塩や沖縄料理などを取材します。放送は2015年1月から2月の予定だということです。