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博物館の学芸員を目指す大学生たちの企画展が、県立博物館・美術館で開かれています。この展示会は、学芸員を志望する学生たちが、展示資料の扱い方や子どもたちへの教え方など、博物館での研修で学んだ成果を発表しようと開いたものです。

会場には、沖縄のエイサーの歴史を伝えるコーナーや、コウモリやカメといった生き物の面白いしくみを描いた絵など将来の学芸員たちが子どもたちに伝える手作りの作品が並んでいます。

東北芸術工科大学4年の知花彩子さんは、「沖縄の文化をもっと学び、多くの人に伝えたい」と話していました。

企画展は、24日まで県立博物館・美術館で開かれています。