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西普天間住宅地区の跡地利用について検討してきた自民党のワーキングチームが、国際医療拠点として整備する構想をまとめました。

12日朝、開かれた会合には、自民党の細田幹事長代行や県選出の国会議員らが出席しました。ワーキングチームでは、これまでのヒアリングや現地視察の結果などを受けて、西普天間住宅地区を国際医療拠点とする、OMIC沖縄メディカルイノベーションセンター構想をまとめました。

重粒子線治療施設、琉球大学医学部、そして附属病院を集積するほか、OISTなどと連携して新薬の開発なども目指します。今後の課題としては、跡地利用の迅速化、国道58号へのアクセス確保、地権者の理解を得ることなどを挙げています。