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県健康増進課は、50代の男性がはしかに感染したと発表しました。県内での発生は5年ぶりで県では、注意を呼び掛けています。

この50代の男性は、1月23日、はしかが大流行しているフィリピンから帰国後、発熱や発しんがあったため医療機関を受診、28日、はしかと診断されました。

県内では、はしかが2008年に流行し、41人が感染しましたが、その後は2010年から2013年まで、患者は確認されていませんでした。

はしかは、感染力が非常に強く、子どもが感染すると肺炎や中耳炎・脳炎などの合併症を引き起こすことがあります。

県では、1歳児と小学校入学前の子どもに対しては、2回のワクチン接種を呼びかけています。