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県内ではインフルエンザが患者数が急増しています。県は22日流行警報を出して注意を呼び掛けています。

県では先週1週間の県内58の定点医療機関のうち、1医療機関あたりのインフルエンザの患者数が36.74と警報レベルの30人を超えたことから流行警報を出しました。

保健所別にみると那覇市保健所管内が最も多く次いで南部保健所管内、中部保健所管内となっています。この影響で幼稚園や小学校、中学校高校の10校で休校や学級閉鎖となっています。

県ではうがい、手洗いの徹底や不要な外出を避けるなどの予防に努めること。また、罹った人は感染拡大を防ぐために発症後5日解熱後2日経過してから外出するよう呼びかけています。