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大型台風の直撃を想定した本格的な訓練が11月11日、沖縄気象台で行われました。

「沖縄本島北部に波浪警報と強風注意報を発令します」この訓練は、2012年、沖縄本島北部を中心に、大きな被害を与えた台風16号をモデルに、最大風速45メートルの非常に強い台風を想定して行われました。

対策本部には、気象台職員と県の災害情報担当者が配置され、波浪注意報や暴風警報が発表されるたびに、訓練に参加している本島北部の5つの市町村に瞬時にメールで情報を送っていました。

県や市町村と連携したこのような訓練は、気象庁として全国で初めての取り組みだということです。