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異例のスピード提出です。那覇空港の第2滑走路増設に向けた埋め立て事業で、沖縄総合事務局は、9月20日埋め立て申請書を管理者の県と那覇港管理組合に提出しました。

9月20日午前、沖縄総合事務局の職員らが環境影響評価書と合わせ、埋め立て申請書を提出しました。9月20日から始まった環境影響評価書の、公告・縦覧開始と同時の埋め立て申請は、法的には認められていますが、異例のスピード提出です。

那覇空港の第2滑走路の増設を巡っては、工期が当初の7年の予定が、5年10カ月に短縮されるなど、沖縄側の要望に応える形で進められ、今後は、埋め立てに対する仲井眞知事の可否判断を待つ形ですが、沖縄総合事務局では来年1月の着工を予定しています。