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腎臓病の患者でつくる県腎臓病協議会が、8月29日、県に対し、人工透析を受けている人たちへの支援を求めました。

県腎臓病協議会の高良幸勇会長は、県に対し、台風や地震などによる停電を想定し、人工透析を行っている施設への自家発電機の設置や、水や燃料、医療スタッフの確保を求めました。

また陳情では特別養護老人ホームなどに、透析施設を併設するよう要請しています。

県内の人工透析者数はおよそ4200人と他県に比べても多く、会では腎臓病の早期発見や早期治療を進めるため、県や医療機関が一体となった啓発活動の必要性を訴えました。