県内で就職を希望している留学生を対象に、県内4つの大学が18日に初めての合同説明会を開きました。

この企業説明会は、県内の大学や専門学校で学ぶ留学生の数が2012年630人に達したことから、県内での就職を希望している留学生を支援しようと県内4つの大学が初めて合同で開きました。

参加したのは中国やドイツなどからの留学生40人ほどで、留学生に人気の旅行業や飲食業など、5つの企業のブースをまわりながら、仕事内容について説明を受けていました。

ドイツ人の女性留学生は「きょう気に入ったのは、ウェディングサービスなど。ツーリストサービスは面白かった」と話し、インドネシア人男性留学生は「自分はインドネシアのバリ島出身。観光地で、沖縄みたいに人気があるので、沖縄で何年か経験して、向こうに帰ったら役に立つと思います。バリ島は日本人のお客さんも多いし」と話しました。

沖縄は2012年、県内への外国人旅行者数が復帰以降、過去最高で、参加企業も語学力や国際性に富んだ留学生に注目しています。

沖縄ツーリストの担当者は「当社には30数名の外国人社員が働いている。外国人旅行客の受け入れのために、どうしてもその国の言葉、習慣を知っている方が必要」と話しています。

主催した琉球大学は、説明会に参加した学生の感想をヒアリングしながら、今後の就職支援につなげたいとしています。