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ことし(2012年)、12月21日までに1370件以上発生と後を絶たない飲酒運転をなくそうと、飲酒運転根絶を訴えるシールを貼った商品の出荷式が糸満市で行われました。

これは、6月に糸満警察署と糸満市工業団地組合が飲酒運転根絶に関する協定を結んだことによるものです。

組合にはおよそ200社が加盟していて、このうち沖縄そばなど麺を扱うサン食品では、年越しそばとして出荷する商品のうち200袋に飲酒運転根絶のシールを貼って販売する予定で、25日には100袋が本島南部を中心に出荷されました。

出荷式では、糸満警察署の新里一署長が「こうした活動を通して飲酒運転が犯罪であるという意識の向上に繋げていきたい」と挨拶しました。