※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

衆議院議員選挙が4日、公示され、11時現在、県内4つの選挙区に前職、元職、新人あわせて19人が立候補を届け出ています。

1区には届け出順に前職と新人のあわせて4人が立候補しています。それぞれの候補者の第一声です。共産党前職の赤嶺政賢さんは「オスプレイいらない、普天間基地の閉鎖・撤去私に託していただきますよう」と訴えました。

日本維新の会新人の安田邦弘さんは「沖縄から維新を日本を沖縄から変えます決められる沖縄にしましょう、自主自立の足掛かりをつける沖縄の社会経済政治を実現していきたいと思います」と訴えました。

自民党新人の国場幸之助さんは「沖縄の県益と国益がぶつかりあうようないびつな形を、本土が沖縄に甘えるようないびつな形を私の世代ですべて解決していきたい」と訴えました。

国民新党前職の下地幹郎さんは「元気な沖縄をつくること。沖縄の過重な負担の基地問題を解決を図っていくこと」「私たちはこの沖縄の良さを出していきながら、新しい元気な沖縄を作っていきたい」と訴えました。

2区では日本維新の会新人の金城利憲さん、自民党新人の宮崎政久さん、社民党前職の照屋寛徳さん、無所属新人の永井獏さんの4人。

3区は諸派新人の金城竜郎さん、日本維新の会新人の大城俊男さん、共産党新人の宮里昇さん、自民党新人の比嘉奈津美さん、日本未来の党前職の玉城デニーさん、民主党新人の崎浜宏信さんの6人です。

4区は日本維新の会新人の魚森豪太郎さん、自民党元職の西銘恒三郎さん、民主党新人の大城信彦さん、無所属前職の瑞慶覧長敏さん、共産党新人の真栄里保さんの5人です。

今回の衆議院議員選挙は社会保障制度や消費税増税、TPP、原発をめぐる問題のほか、基地問題や経済振興など争点は多岐にわたります。投票は今月16日に行われ、即日開票されます。

1.png
2.png
3.png
3-2.png
4.png
4-2.png