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アメリカ軍の新型輸送機オスプレイが30日夜遅くに飛行し、騒音を響かせました。

30日午後10時15分すぎ、夜間の訓練を終えたオスプレイ2機が次々に普天間基地に着陸し、住宅地上空に独特の重低音を響かせました。

日米間では、午後10時以降の飛行を「必要最小限」にすると定めていますが、アメリカ側の裁量に委ねられている実態が浮き彫りになりました。

また環境レビューでは、夜間の訓練飛行の回数がこれまでの3.7倍の280回に増えると明記されていて、今後、さらに激化することが懸念されています。