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自由に組み立てられるレゴブロックで作った世界遺産のミニチュアが豊見城市で展示され多くの人で賑わっています。

世界遺産をもっと身近に感じてもらおうと2003年に日本で始まったこの展示会は、2008年から全国各地を廻っていて沖縄では初めての開催となります。

会場には、製作におよそ一か月かかったというデンマークの「ロスキレ大聖堂」、2万5000個ものブロックを使ったガウディの作品群など、レゴブロックで再現された世界20ヵ国・26の世界遺産が展示されています。

また、沖縄の首里城や広島の厳島神社など日本の世界遺産も展示されていて、会場を訪れた人たちは、精巧な作りの作品に驚きながら近寄って見たり写真に撮って楽しんでいました。

この展示会は、6月3日まで豊見城市で開かれています。