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昨シーズンは震災の影響で開幕が遅れたJFLも、今季は震災から1年目のきのう全8試合が開幕。

10年目を迎えたFC琉球は、Jリーグへの昇格経験もある松田岳夫新監督を招聘。

前監督新里裕之さんがヘッドコーチを務める白のユニフォーム、ブラウブリッツ秋田とホーム開幕戦をむかえました。

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試合序盤は秋田ペース。その流れを守護神森本がとめます。

つなぐサッカーを意識する琉球。左サイドから・・・我那覇!

今季からキャプテンを務める我那覇が前半4本のシュートを放ちますが、後1歩及びません。

そして前半終了間際。先制点を奪われます。

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後半、強い向かい風に苦しむ琉球。パスがうまくまわらず再三のピンチに…。残り時間はわずか…。

終盤琉球も攻めましたが、最後まで得点を奪うことはできず、ホーム開幕戦を飾ることはできませんでした。

我那覇主将「たくさんのサポーターが来てくれてその中で勝つことができなく大変申し訳なく思っています」

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松田監督「全てですね、1つ1つやれることを増やしていかないといけないですけど」「下を向いている暇は一切ないのでまずは前向きに次のゲームにつなげて行きたいと思います」

敗れた琉球なんですが、試合後子ども達1人1人にサインを書いたり、練習を行う選手達もいて昨シーズンにないチームの雰囲気の良さを感じました。松田監督の次の采配に期待しましょう。以上、ザ・スポーツでした。