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自分達で発電に挑戦したようです。子どもたちに電気を通して、環境を大切にする心を学んでもらおうと、南風原町の保育園で環境学習が行われました。

環境学習は県内の電気工事会社が主催したもので、南風原町のなのはな保育園の園児およそ60人が参加。ミニ発電機を回して電気づくりにチャレンジしました。

子どもたちは、なかなか点かない電球に四苦八苦しながら、電気をつくることの大変さや、電気の無駄使いが地球の温暖化につながることなどを学んでいました。

電気をつくった感想はという質問に女の子は「(電球が点いて)びっくりした」男の子は「楽しかった」、また別の女の子は「すごかった」と話しました。

なのはな保育園では園内に太陽光で発電できるソーラーパネルシステムや省エネ効果の高いLED照明などを導入していて、子どもたちは、普段から環境を守ることの大切さを学んでいるということです。

最後に子どもたちは全員で「みんなで地球を大切にしよう!」と呼びかけました。