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県内で日本語を学ぶ留学生たちによる日本語スピーチコンテストが、6日那覇市で開かれました。

中国出身の留学生「皆さん、最初に習った日本語は何ですか?私が初めて習った日本語はありがとうです」

スピーチコンテストは、中国やベトナムなど、8カ国からの留学生およそ60人が学ぶ那覇市の日本語学校が主催したものです。中国出身の留学生は「皆さん、最初に習った日本語は何ですか?私が初めて習った日本語はありがとうです」と元気にスピーチ。

また、参加した学生のひとり、ベトナム出身のカオ・チャオン・タップさんは、ベトナムと日本の結婚観の違いについて、「ベトナムでは、お金がなくても結婚できる。日本ではお金がないと難しい」と、ユーモアを交えて話し、会場の笑いを誘っていました。

卒業生のなかには県内の大学に進学する学生もいるということです。