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正月3が日も終わり、官公庁では4日のきょうから仕事始め。県庁では業務開始にあたり、仲井真知事が職員たちに年頭の挨拶をしました。

沖縄が日本本土に復帰して40年の節目にあたる2012年の年頭の挨拶。仲井真知事は新しい沖縄振興法や、返還された軍用地の跡地利用を促進するための法律がスタートすることをあげ「気持ちを少し引き締めていただいて、新しいプラン、新しい時代の船出をしっかりと力強く船出をさせていただきたい」と述べました。

復帰後40年の今年を新しい時代の船出と表現した仲井真知事。しかし40年経っても解決しない沖縄の基地負担の現状や県政最大の課題である普天間基地の移設問題については触れませんでした。