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県産品を集めた、第35回沖縄の産業まつりが21日からスタートしました。沖縄の産業まつりは、特産品や、県内各地の企業などが、自社で開発した商品を持ち寄って出店する、県産品の大バザールで2011年の出店数はおよそ490店舗と、過去最大となりました。

開会式で仲井真知事は、「世界へ飛び出していったウチナーンチュのように、県産品が世界に出ていく予感がする。頑張りましょう」と出店企業を激励しました。

会場には、県内各社の泡盛など県産品のブースや、サーターアンダギーなど実演販売の店舗もあり、おいしそうな香りが会場中に漂っています。

また、食べ物以外にも、巨大なソーラーパネルやリサイクル技術をPRする展示、さらに県外のバイヤーとの商談会も開催されています。沖縄の産業まつりは、23日までの開催です。