琉球朝日放送 報道制作局 2011年8月12日 普天間基地に放射性廃棄物が保管されていることが明らかになった問題で、仲井真知事は12日の定例記者会見で、外務省に対し苦言を呈しました。 会見で仲井真知事は、東日本大震災の救援活動をしたアメリカ軍のヘリを除染した際に生じた放射性廃棄物が普天間基地内に保管され、おとといまで2カ月近く、外務省から県に報告されなかったことに不快感を示しました。 そして、放射線レベルや処理方法などについて速やかな報告を外務省に求める考えを示しました。 ← 原水爆禁止大会 「命」の危険 地域に 押しつけ きょうウンケー 旧盆準備で市場賑わう →