※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

プロバスケットのbjリーグは、22日にファイナルが行われ、琉球ゴールデンキングスは浜松・東三河フェニックスに敗れ、惜しくも準優勝に終わりました。

21日の西地区決勝で勝利し、西の王者として挑んだファイナル。相手は前年の覇者で、優勝候補筆頭の浜松・東三河フェニックス。

序盤、キングスは持ち前のディフェンスからの攻撃でリードしますが、第2クオーターに浜松の攻撃力が爆発、リバウンドを完全に制され、逆転を許してしまいます。第3クオーター、キングスは猛烈な追い上げを見せますが、浜松のシーズンリーグ最多を誇る3ポイント攻勢に阻まれます。

結局82対68で敗れ、2年ぶりの王者奪還にあと一歩及びませんでした。与那嶺主将は「(敗因は)ボールに対する執着心、その部分に尽きる」と話しました。この雪辱を来シーズンに誓います。