琉球朝日放送 報道制作局 2011年4月28日 嘉手納基地などアメリカ軍基地から派生する爆音に関し、県町村議会議長会は4月28日、那覇市で定例理事会を開き、基地騒音への抗議決議を全会一致で可決しました。 定例理事会では、地元に多くの基地を抱える中部地区を代表して、嘉手納町議会の田崎博美議長が町村会の安和敏幸会長に基地の爆音に対する抗議決議案を手渡しました。 決議案は外来機の飛来や訓練強化、爆音被害の増大など、これ以上の負担は絶対に容認できないとした上で、日本政府がアメリカ政府に対して厳重に抗議するよう求め、全会一致で可決されました。 ← QAB「オキナワ1945 島は戦場だった」ギャラクシー賞 報道活動部門に入賞 嘉手納基地 激しさ増す深夜早朝の爆音 →