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新学期に入って大きめのランドセルを背負って1年生たちが元気に学校に通う姿を見かけますね。南風原町の小学校では27日、新1年生に正しい交通ルールを学んで欲しいと交通安全教室が開かれました。

南風原町の津嘉山小学校で開かれた交通安全教室では警察官が紙芝居で道路を渡るときには急に飛び出してはいけないことや横断歩道の渡り方などを説明。お手本を見せる着ぐるみの人形が間違った渡り方をすると子ども達は大きな声で注意をしていました。

そして実際に横断歩道を渡る練習ではちょっと緊張した表情で渡っていました。女の子は「ぎりぎりだったから、だから赤信号になるとしたら早く渡ろうって思った」男の子は「面白かったです。自分を守ることが分かりました」と話していました。

安全教室はこのあとも7月まで県内の小学校1年生や幼稚園児を対象に開かれる事になっています。