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沖縄都市モノレールゆいレールの乗客数が４月26日に１億人に達しました。開業から７年４カ月での達成です。
ゆいレールは交通渋滞の緩和と経済活動を支えるため、戦後初の公共鉄道交通機関として2003年８月に開業しました。初の運行日から台風を除いた2814日目の４月26日、乗客数が１億人を突破し、県庁前駅の改札を通った１億人目の乗客・福治貞子さんに花束が贈られました。
１億人目となった福治貞子さんは「大変びっくりしていると同時感激しています。本当にこうゆうこともあるんだと。こんなのが当たるっていうのは一生に一度くらいかなと感激して」と喜んでいました。
福治さんはゆいレールは目的地へ時間通りに行ける所が便利でいいと話し、毎日、夫の会社や学習ボランティア先の小学校などに通うため、５～６回は乗車するということです。