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泡盛の味の特徴や製造方法などの知識に精通した「泡盛マイスター」の日本一を決める大会が、24日、那覇市で開かれました。

「泡盛マイスター」は、泡盛の味や製造法に関する知識を持つだけでなく、泡盛を県外・海外へと広める役割を担っていて、県内・県外あわせてこれまでに356人が認証されています。

日本一の泡盛マイスターを選ぶ24日の大会には、県外からの参加者も含め15人が挑戦。5種類の泡盛の中から2種類の古酒、クースを当てる「クース選定」の競技では、グラスを傾けて香りや色を見極めるなど、一つ一つ慎重に選んでいました。

審査の結果、一位の内閣総理大臣賞には那覇市の飲食店に勤める白坂まき子さんが選ばれ泡盛マイスター日本一に輝きました。