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「日本で一番早い夏の大花火」、琉球海炎祭が昨夜16日宜野湾市で開かれました。毎年恒例の琉球海炎祭。今年は東日本大震災の影響で開催が一時危ぶまれましたが、実行委員会では、募金活動など、被災者支援の場として開催することにしました。

今年はアメリカの花火師も参加して行われた、「花火イリュージョン」。全ての花火の打ち上げは30分の1秒単位でコンピューター制御され、音楽に合わせてダイナミックかつ繊細な演出が施されています。

打ち上げられた花火は1万発。1時間にわたって繰り広げられた花火と音楽の競演に、観客は、少しだけ早い、夏の訪れを満喫していました。