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被災地の復興を支援しようと、県の青年会議所のメンバーらによるボランティアチームが12日岩手県に向けて出発しました。このボランティアチームは日本青年会議所沖縄地区協議会のメンバーらを中心に結成された、「ゆいまーる行動隊」で、12日、第1陣5人が、岩手県の陸前高田市に向かいました。

ボランティアチームは、1週間ごとのローテーションでおよそ3カ月間、現地の青年会議所と連携しながら、避難所でボランティアセンターの運営などにあたります。

沖縄地区対策本部の花城大輔本部長は、「ゆいまーるの心を被災地に届けてほしい」とメンバーを激励しました。そして宮平貴裕副本部長も「みんなの笑顔を取り戻すためにも、しっかりやれることをやっていきたいと思っています」と答えていました。

第1陣は、東京から陸路で岩手県の陸前高田市に向かう予定です。