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東村高江区のヘリパッド建設計画で沖縄防衛局は22日朝早くから住民たちの反対を押し切り工事を再開しました。

東村高江区には夜も明けやらぬうちから沖縄防衛局の職員などが集結。建設予定地の入り口を取り囲むように立ちふさがり、仮設フェンスを取り付けたほか、ユンボーなどの資材を搬入しました。

フェンスの取り付けは2010年2月以来で沖縄防衛局では「安全で円滑に工事を行うため」と説明しています。

しかし一方で、国が反対する住民を相手に起こしている裁判では裁判所から双方の和解に向けた話し合いを持つよう促されていて、こうした中での突然の工事再開に、反発は強まっています。