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山海の豊かな食、伊勢・志摩の真珠などを集めた三重の物産展が16日から那覇市内のデパートで始まりました。

もっちりとした麺ととろりとした濃いたれが特徴の伊勢うどんや、「威勢がいい」という意味をかけた縁起物としても好まれる伊勢エビなどが並ぶ三重の物産展はことしで2回目の開催です。

会場には三重県の業者40社が出店し自慢の商品を並べています。三重のブランド牛松坂牛をはさんだサンドイッチは溢れんばかりの肉汁がパンに染み込んで買い物客の食欲をそそっています。

また、長い年月をかけて養殖された三重の特産品、真珠も販売されていて「人魚の涙」とも称される清らかな光を放っていました。三重の物産展は今月22日までです。