※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

19日は海の日です。船舶模型の愛好家が作った模型展示会が開かれ海のロマンを掻き立てる帆船や蒸気船などが並んでいます。ことし25回目となるこの展示会は、県内の船舶模型の愛好家で作る会「アンカー」が、毎年、海の日のこの時期に開いています。

ことしの展示会は高校総体のヨット競技の開催地、与那原町で開かれていて会場には30隻あまりの模型船が展示されています。

大航海時代コロンブスが乗っていた「サンタマリア」や琉球王朝時代に中国を行き来していた「進貢船」などが復元され勇壮にして優美な姿が参加者の目を引いていました。

アンカーの宮城亀次郎会長は「今から芽生えてくる子どもたちのひとつの教育の原点になればと思ってやっているわけなんです」と話していました。

この展示会は今月24日まで与那原コミュニティセンターで開かれています。