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普天間基地の移設先を県外・国外に求める県民大会の実行委員会は大会の開催日を4月25日と決めました。

大会の実行委員会となる県議会は、18日に各派代表者会議をひらき、4月25日に読谷村の運動広場で開くこと、大会名称を「普天間基地の早期閉鎖・返還と、県内移設に反対し国外・県外に求める県民大会」とすることを決めました。

そして、県議会の各会派などを中心に労働、平和団体、また経済団体など37の幹事を立て、各市町村にも実行委員会の設置を呼びかけて10万人規模の大会を目指すとしています。実行委員会では県民の強い意志を両政府にみせたいと意欲をみせています。

また、県内最大の労働団体・連合沖縄は、県民大会への出席を表明し、改めて普天間基地の県内移設反対の意思を示しました。

連合沖縄の仲村会長は「県内は無理です、ダメですと。鳩山総理も最低でも県外といったわけだから」と話しました。

連合沖縄では来週、官邸や民主党本部へ県内移設反対を訴える要請を行なう予定です。