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コンビニ大手のローソンは、沖縄でのコンビニ事業を本社から切り離し、サンエーとの合弁会社で新たに運営していくことを決めました。

サンエーは12月にローソンが設立する新会社、「ローソン沖縄」の株式51パーセントを譲り受け、両社合弁で運営します。これはローソンとして初の地元企業との合弁会社設立となりました。

28日の共同記者会見で、ローソンの新浪剛史社長は、「全国一律のコンビニではなく地域に合った店舗開発が行える」と期待を語り、サンエーの上地哲誠社長は、「今後ますますお客様に愛され、支持され発展していくという目標を持ち、お互いに力を合わせてやっていく」と話していました。